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《吉を招く「言い伝え」-縁起と俗信の謎学》を読書中です。

便所で唾や痰を吐くな」「朝夕の六時に便所に入るな」という言い伝えがあるそうです。
便所の神は、人間が用をたすとき、右手で大便を、左手で小便を受けて下さるのだそうです。
人が用をたしているとき、神様は両手がふさがっているわけで、
そこに唾や痰を吐くと、神様の口に入ってしまうと考えられていたのです。
また、朝夕六時は便所の神様が他の神様と相談する時間と考えられており、
その時間に用をたすのは、相談を邪魔してしまう事になってしまいます。
もし、我慢が出来なければ・・・
「ごめんください」と言ってから、入らなければならないのです。

ちょっと笑ってしまう言い伝えですが、
何事も自分の力だけで行えるわけではなく、神の力をお借りするのだ
という謙虚な気持ちのあらわれのようです。

また、女性の守護神である便所神というものがあって、お産の神様だそうです。
人間の排泄物は流れ流れて、あらゆる生命のふるさと、聖なる海へ‥
したがって、便所は人間の体内にあったものの一部を、日毎に海上他界へと運ぶ通路であった。

便所は現世と他界の境にあって、便所神がいると信じ、
便所を綺麗にすると、美しい子が生まれる」という言い伝えもあるそうです。

子どもが便所にはまったら、名前を変える」という風習もあるそうで、
もちろん「便所=他界への通路」な訳ですから、
他界への通路に一歩踏み入れたなんて縁起が悪いのです。
名前を新しくして、再生をはかるというもの。
ま、今は落ちたりしませんよね・・・

げんかつぎも、理由を知ると納得できます。
昔の人のこういった気持ちも大切にしなければと思いました・・・
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2005.09.27 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1) |

VIPからきますた
詳しく書いてあって助かりました

2007.10.27 23:02 URL | #- [ 編集 ]












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